2025年における当教室および関連施設メンバーの研究業績を「業績一覧」ページに反映しました。原著論文、総説、診療ガイドライン策定、書籍分担執筆、症例報告、国内外招待講演など、多岐にわたる学術活動が掲載されています。以下、主な成果を抜粋してご紹介します。 重症喘息の病態免疫学 当教室の柳生洋行先生らによる、ATGL依存的な脂肪分解–マイクロリポファジー経路が病原性2型免疫を駆動する機序を解明した研究が Science Immunology に掲載されました(Yagyu H, et al. Sci Immunol. 2025;10(112):eadp0849)。また、メポリズマブが重症喘息における気道粘液栓に及ぼす臨床的インパクトに関する多施設共同研究も発表しています(Hara Y, et al. J Asthma Allergy. 2025;18:1713-1725)。 肺がん分子診断・バイオマーカー 気管支洗浄液 (bronchial washing fluid; BWF) を用いたddPCRにより、非小細胞肺がんドライバー変異を迅速かつ高